第9回公演「山家の猿」

本公演は終了しました。期間限定でオンライン配信をします。

【日時】 2021/08/21 (土)  ①13:00~ ②17:00~
     ※開場は開演の30分前 ※公演時間約90分
【会場】 丹波篠山市民センター 2F 多目的ホール
     (〒669-2321 兵庫県丹波篠山市黒岡191)
【出演】 井上かずみ、向井克仁、宮垣安伸、三和久実花、
     もりあゆみ、市田丈、谷田聖璃、中野彰夫
【作・演出】 泉湧々 【演出助手】井上奈美
【チケット】 前売 1,000円 / 当日 1,200円 


【あらすじ】
穏やかな農村で、農業の大敵であるサルが、農作物を喰い荒らすという害獣被害が起きる。猪や鹿、アライグマなどの害獣とは違い、頭がいいサルの対策は容易ではない。被害を受けた農家は緊急対策会議をするために公民館に集まる。害獣対策の専門家は適切な対策方法を論理立てて話すが、被害を受けた当の農家らは、なぜか歯切れが悪い。この地域には、サルを、ただの害獣として片づけられない、複雑な事情があったのだ。それは神社の古文書に記された、猿神の伝承に関わることだった。
そんな中、問題のサルが、公民館のすぐそばに群れを成して現れる。追い返そうと若手農家が飛び出すが、そこで皆が恐れていたことが起こってしまう。伝承に記されたかのような変化が、じわりじわりと広がっていく。
すべては、猿があらわれたことからはじまっていたのだ……

【舞台監督】中野彰夫、【音響】谷野京太郎、【照明】井上奈美、【小道具】太田空也、【衣装助手】中野かずこ、【宣伝美術】Queru、【宣伝撮影】岡田久仁子、【制作】大橋幸恵、【協力】有限会社カンファー、【企画・製作】劇団オンガクヤマ

<託児サービスについて> ※託児サービスの受付は終了しました
13:00の回については託児サービスをご用意いたします。ご希望の方は、備考欄にご記入ください。詳細について改めてご連絡させていただきます。託児サービスをご利用する方は、8月13日(金)までにご予約ください。

<新型コロナウイルス感染予防に関するお願い>
・ご来場の際にはマスクの着用をお願いいたします。
・入場の際の検温、アルコール消毒にご協力ください。

※新型コロナウイルス感染症の状況により無観客となる場合もございます。その場合は、ご登録いただいたメールアドレスに改めてご連絡いたします。

8月20日より兵庫県に緊急事態宣言が出されますが、本公演は兵庫県の緊急事態措置対策を踏まえ、感染症対策を徹底して開催する予定です。
なお、ご予約をされた方で、観劇を見送られます方は、よろしければお問合せより、ご一報賜れますと幸いに存じます。
丹波篠山市より別途要請があった場合は、要請に準拠し新たな対応を行う場合もございます。その際は、改めてこちらのサイトにてご連絡いたします。

※劇団オンガクヤマ新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン